50代は気をつけろ!あおり運転勃発のきっかけが、あおられる側にあることが多い!そのきっかけとは

ヘッドライト上向きでパァーってクラクション鳴らしっぱなしでピタッと後ろを着いてくる車・・・本当に恐ろしいですよね。

本当は施錠して停車してスグに警察に電話すればいいんですが気持ちが動転してしまって一体どうすればいいのかわからなくなります。

さまざまな事件がテレビなどで取り上げられることによってあおり運転は減ったのでしょうか?私には減ったという実感はありません。

この記事ではあおり運転のそもそもの原因は何か?ということと、あおり運転を減らすために厳罰化以外に、そもそもあおり運転が起きる前にできることは無いのか?ということを気付きのまま書いてみました。

あおり運転の原因

あおり運転が始まるには必ず原因があります。その原因を今までの経験から思いついたくらい書きだしました。

車間距離の不保持

自分的にそんなつもりはなくても知らないうちに前車との車間距離が異様に近くなっている人がいます。そこで前の車が「あおられた」っと勘違いして“やられたらやり返す”的な思考でやることがあるようです。

並走

片側2車線の大き目の道路では車線変更しながらまるで縫うように走っていく人がいるものですが、自動車が横並びに並走されると誰も追い越して行くのは不可能です。なのでどちらか一方を前に押し進めるためにあおることがあるようです。

まぶしいヘッドライト

最近は後ろを走っている自動車のヘッドライトが異様にまぶしいと思えることが多いです。原因は社外のLEDバルブ。特に若い人に人気のLEDバルブは純正バルブから簡単に交換可能なので使用する人も多いですが、光軸をしっかりコントロールできていないため光が散乱している車が多いと思います。

あおり運転を防ぐために

“並走”や“車間距離”に関しては運転者の感覚に由来していることが多く防ぐのは難しいかもしれません。しかし

まぶしいヘッドライト

に関しては行政が防ぐことができるはずです。以前HID(ディスチャージ・ヘッドライト)が流行した時もそう思ったんですが今の車検制度では光軸からはみ出る光を取り締まる規則が無いらしいのです。

逆に暗すぎるヘッドライトは車検が通らない。そういう時車検業者はわざわざ明る過ぎるHIDやLEDを装着する事もあるらしいのです。

そういう車に対して警察官が注意をしても「車検通っているんだよな」って言われるとそれ以上は注意できないらしいんですね。

まとめ

車検制度のヘッドライトに関する規則を変更して暗いヘッドライトだけでなく、明る過ぎるヘッドライトにも警察官が取締りを行えるようにするべきだと考えます。

あおり運転を行った者に対する代償は重くなりました。今度はあおり運転を誘発させる側の責任も追及してはどうかと思うわけです。

そうすることで社会悪ともいえるあおり運転を激減させることができるのではないか?

っと思います。