間に合わせのメガネではやはり役不足
白内障の手術後すぐに近視用メガネを作ったときは
「おおっ!もうずっとこれでいいんでないかい?」(笑)
って思ったものだったが、2週間経って見え方のクセが分かってきたら
・・・やはり不満。
手元はどっちつかずなので遠近両用は必須か
「読書に適した焦点に設定します」
と医師は言ってましたが夜、布団の上に横になってスマホを見るにはスマホを遠ざけなければ見えないし
医師に座ってパソコンを使うには少し画面に顔を近づけないとよく見えないし
本当に本を手に取って読むだけって感じの焦点でした。
現在使用しているメガネは自動車の運転をするために作った通常の近視用のメガネです。
なのでデスクワークの時や顔の近くに寄せて見たりする時はどうしてもメガネを取ります。
でもできればメガネを外さなくてもそういった作業ができればいいなと思うので
今度作り直すメガネはやはり遠近両用になるのかな?と、思います。
裸眼で0.1?
ちなみに現在はメガネが無くても0.1程度の視力はあるので
メガネをかけていなくてもお風呂や就寝時の寝室への移動はメガネ無しでも全く問題はありません。
この辺は本当にありがたい。
以前はメガネを取ると0.01以下だったので本当に不便だった。
そういう意味においても白内障手術を、両眼を手術してよかったなぁ~って思うところです。
注意力上がった?
自動車が来ているのになぜか気が付かず出てしまって
「プァーーーーー・・・」
っとクラクションを鳴らされたり、書類に記述がしっかりとあるのにその記述に気が付かずに思わず質問してしまったり・・・
こんなことがここ数年多かったと思います。でも手術してからは見えている風景の中で動いている自動車や歩いている人などがよく見えますし
書類やパソコンの画面などの文字もよく見えるので、しっかり読み込みができているのかもしれないなぁ
って思います(笑)
記憶力上がった?
ボールペンで書き物していると以前と違い
ペン先のボールから流れ出ているインクまで見えます。
なので書きながら自分が何を書いているのか?今書いている字は隣の字に対してどうなのか?
何より今、何を書いているのか?しっかり認識できるようになります。
この感覚は昔感じたことがあります。あれは・・・小学生の時以来のような
大げさに聞こえるかもしれませんがそれくらいよく見えているような気がします。
白内障の手術してよかった
手術前は目を手術するのは恐ろしいので、正直手術の必要のない右目は
施術したくないと思っていました。
でも裸眼時の左右のバランスはいい方がいいだろうと思い、両眼手術することにしましたが
今は両方やって本当に良かったと思っています。
夜の自動車の運転も街灯や他車のヘッドライトもダブったりにじんだりすることが無いので
見づらかったり眩しく感じたりすることもなく、夜も安心して運転できるようになりました。
術後数年、数十年のうちに視力が悪化するような心配もないようですし、やらない理由は無いのかもしれませんね。