コロナ禍の今、どんな仕事に就けばいいのか?50代失業者によるぼやき

予想通りの大不況

50代半ばに突如てんかん発症⇒交通事故⇒入院手術⇒リハビリ⇒職業訓練⇒就職失敗⇒警備員のバイト

ここ1年半の僕の生活です。

職業訓練は去年の9月から今年の2月まででしたが、1月頃からコロナに関しては企業の関係者からは警戒すべきとの声があり、講話に来てくれる企業の方からは・・・

今年の6月ごろは大変なことになっているのでは?

っともっぱらでした。

コロナ禍の今どんな仕事に就けば?

前置き無しでズバリ言いますね(笑)

通信インフラの仕事

です。実は今バイトしている警備員の仕事はこのNTTのインフラ工事を行っている工事業者から依頼を受けて行っているものですが、非常事態宣言が発令している状況下でも業務には全く影響がありませんでした。

むしろ“テレワーク”が推奨されるようになると今後益々需要が多くなる仕事とも言えますよね

季節性が無い

建設業界だと業種によっては公共事業の予算が動くまでの4月~6月の3ヶ月はほぼ仕事が

0(ゼロ)

なんてことは珍しくないんですが、通信インフラは年中仕事量が安定しています。

開始が遅く終了が早い

警察に提出する道路使用許可の関係でしょうけども作業自体は8時半~9時くらいにスタートして午後3時に作業自体はほぼ終了します。

私は警備員ですのでその時間でスタート&終了ですが作業員さんは当然ながらその前後に色々あるとは思いますが、これが違う業種だとキッチリ8時~17時が基本だと思います

社会的需要がある

三密を避けるためにテレワークが推奨されている昨今ですから通信インフラというものは今後益々需要・供給・整備・保全が必要となってきています。

コロナが治まっても世の中は元通りにはならないような気がしますしね。

それに作業自体は一箇所に大勢の人間が集まる工事現場ではなく、2~3人で各所を回る仕事なのでコロナ感染の心配も和らぎます。

感電の心配が無い

電信柱での作業時は感電防止として検電器でチェックはしますが、感電の心配があまり無いのも魅力でしょうか。

知人が外線の工事屋(送電線などの工事を行う)に就職した時はその指導方法に辟易としていました。

なぜそんなに厳しいのか?

っと聞いたら「生死にかかわるから」っとのこと。

・・・納得。通信だとわりとみんなわきあいあいとしています。

元通りにはならない

今のコロナ騒動が落ち着けば元通りに・・・・

「ならない」って言われています。そもそもコロナウィルスは一旦罹ってしまうと症状が快方に向かってもカラダからウィルスが抜けないとか・・・

倒産している企業も多く世界情勢も悪化の一途ですので日本だけ元通りになるはずがありません。

今は本当に大変な時で、図らずも大変な目にあっている人がもの凄くたくさんいらっしゃると思います。

そんな中で今の仕事や職種をがんばって続けていこうとする方もいれば

「もううんざりだ」

として別世界に行こうとする方も多いかもしれません。全体として小売業は悪化していますが

インテルやエヌビディア、半導体製造装置世界最大手のアプライドマテリアルズの他国内でも東京エレクトロン、アドバンテスト、マスクブランクス検査装置トップのレーザーテックなどの半導体関連企業などクラウドや半導体、システム構築&コンサル関係などは

大変な業績アップを果たしているそうです。今後も大いに期待できる業種のようですから今からそちらの分野に向くのもいいかもしれませんね。

最近の出来事から50代のおっさんのつたないボヤキでしたが今回の記事がホンの少しでも参考になればいいなぁって思います。

がんばって生きましょうね。