てんかん日記|てんかんになるような“前兆”は無かったのか?

「急性のてんかんですね」って言われてもひとたび発作を起こそうものなら大変なことになります。そんなてんかんになる前兆のようなものはなかったのか?思い付いたこと書いてみました。

物忘れが酷くなった

自宅に帰った時、偶然玄関内にいた女房が玄関ドアからヒョイっと顔を出して「おかえり」って言ったとき

アレ?この人誰だっけ?なんて本気で思っちゃったなんて話を会社の人達と話していた時近くにいた社長から

「オマエ明日から日誌をつけろ。出勤したら昨日の事。退社時は当日のことをって感じで」

って言われ早速その日から敢行。ところがいざ書こうとすると・・・何も思い出せない!

業務内容はもちろん訪問者やその日の食事内容まで!明らかに自分の脳みその劣化を感じました。

気絶しそうになる

工場勤めだったんですがほぼ一人で業務に明け暮れる毎日。そんな折、急に気が遠くなることがあった。

目まいが起き、そのまま意識が遠のき「あっ!オレ、このまま気絶する!」

って思った瞬間、意識が戻る。その後はまるで何事も無かったように普通。でも多い時だと日に数度同じ感覚に見舞われることがありました。でも本当に気絶したことは一度もありませんでしたけどねぇ。

あまり酷いようなら病院を受診してみようとも思ってたんですが、その後そういう現象が無くなったのでホッとしていました。ところが今度は

突然懐かしい感覚に襲われる

これまた業務中に、それこそ自分が幼い頃に感じた感覚に見舞われるようになりました。

それも幼い頃見ていたテレビのCMを見ていた時の感覚が見事に蘇ってきたり

「一体これは・・・何だろう」

そう思っていたが何しろ不思議な感覚でネットでググッてみても何も出てこない。そしてなぜか以前感じていた気絶しそうな感覚は無くなっていました。

そんな時に初めててんかんの発作に襲われて救急車で病院に運ばれました。

どうすればよかった?

このページをここまで読まれた方ってたぶん僕と同じような感覚を感じたことのある人ではありませんか?

ひとたびてんかんの発作を起こして病院のお世話になるとスグに医師から自動車などの運転が禁止されます。

その時被る不便さや“ドクターストップ中の交通事故”ということで生命保険の適用外となる危険性を考えたら

脳ドック

っては必須ではないでしょうか。