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交通誘導がうまくなるコツと考え方。片側交互通行と工事車両の同時誘導が苦手な人の特徴と今すぐ改善できる行動

どんなにたくさんの車が押し寄せても見事にさばいてしまう、一般車両だけではなく規制内の工事車両までしっかり見ている先輩のようになりたい・・・
ガードマンという仕事はただつっ立っているだけでいいと考えている人もいるかもしれませんが、実際にやってみると全く違うことに気が付きますよね。
この記事ではいつも怒られていて「辞めようかな・・・」って思っている新人ガードマンに向けて、仕事ができる人の特徴と仕事のやり方から、あなたが怒られる理由を解説します。どんな状況にも対応できる感覚を身につけて、明日からは相方からも会社からも、作業員さんからも信頼されるガードマンになってくださいね。

車をさばくコツ

車をさばくコツをいくつか紹介します。今までも指摘されたこともあるかもしれませんが、再度確認の意味も含めてご覧ください。

道路に対して横向きに立つ

基本中の基本になりますが自動車のやってくる方向に向くのではなく、前後両方向を随時見れるように道路に対して体が平行になるように横向きに立ちます。

車のやってくる方に向かって立つと規制内を見るとき振り向かなければいけないので規制内の工事関係者や歩行者、枝道の一般車両の確認がおろそかになってしまいますし、そもそも振り向くことさえも忘れてしまいます。

2秒ごとに前後を見る

道路に対して平行に立ったら車の来る方向と規制内をほぼ2秒ごとに見るようにします。そうする事で接近中の車両の他に、規制内やその周辺の変化に敏感に気付くことができます。そのために横向きに立つんですね。

ここが1流ガードマンと2流ガードマンの分かれ目になります。

ガードマンは現場やその周辺の変化にいち早く気が付く必要がありますが、そのためには先ず

見る必要があるわけです。

なので常に周囲をよく観察しなければいけません。

しっかり停車させる

しっかり停車させるコツは意外に簡単です。要は・・・

車両が完全に停車するまでその車両を見つめることです(笑)

やってきた車両が減速したところで目を離すと高齢ドライバーなどはスルスルと停止位置を通り越して勝手に行こうとするものです。

停止させた後も周辺を見るついでに必ず停車中の車両を見ます。「ちゃんと見ているからなッ!」というアピールは必ず行います。そうすると停車中の車両はそこにジッとしていますよ(笑)

音に反応する

“バンッ”とか“ドンッ”とか“キュキュキュキュキュ・・・”とか車のドアを閉める音やエンジンをかける音がすれば規制内の作業員さんが車を動かそうとしている証拠です。単純にバックするだけなら放置でいいんですが、規制内から出ようとしているときは私たちが誘導してあげなくてはいけません。

作業員さんの車とはいえ一般車の流れに即して作業員さんの車を出すのが基本です。

特にシートベルトを装着した時は明らかに規制外へ出るときです。出る方向を確認してOKなら青旗で引っ張ってあげて、ダメなら赤旗か手で停車させましょう。

そもそものガードマンの仕事の性質を考える

停車させた車をまるで助けてあげるかのようにスグに流したがる警備員もいますがそれは間違いです。私達の仕事は工事現場で一般車両を流してあげる仕事ではなく

車を停車させる仕事です

停車させる理由は工事現場の円滑な交通の流れと安全を確保するためです。そのために必要な時は相方の許可が出るまで何分でも、いや何十分でも停車させ続けなければいけません。

その状況に我慢できない一般のドライバーは、建設会社で用意した迂回路を行くか自発的に迂回すればいいだけのことです。

ガードマンが一般車両のイライラまで考えてあげる必要は一切無いのです。

結局どんな仕事?

ガードマンという仕事の本質を一言で言うならば・・・

工事現場のクルマと歩行者を安全に回す仕事

っといえると感じています。クルマとは工事関係車両と一般車両両方ですね。特に道路工事においては工事車両のダンプを上手に回せると工事は非常にはかどりますが

一般車両よりも優先すべきものではありません

どちらも同等に、その場に即した方法で誘導しつつ、歩行者や自転車の確実な安全を確保する。それがガードマンだと考えています。

それらのことが技術的にできるようになるには当然それなりに時間がかかりますが、慢性的な人手不足から一般的には誰でも雇い入れています。しかし会社に定着し立派なガードマンとして働いていらっしゃる方は非常に少ないのではないでしょうか。

勘違いしてはいけない

「立ってればいいんだろ」などと考えて警備会社に来ると手痛い思いをする事でしょう。しかしガードマンを始める前にこのページをご覧になれた方はきっと仕事の奥行きに気付き

仕事の楽しさとやりがいに気が付くかもしれません。

今はまだまだ良い仕事として認知されていませんが、近い将来必ず一定の希望者の存在する仕事になると信じています。

労働災害の多いダメ建設会社の現場を無災害にしつつ仕事の進み加減を向上させることができるのもまたガードマンです。実際そのようにして建設会社の責任者の方から「ありがとう」っという一言が得られた時の快感は何ものにも例えようがありませんよ。