先週同様義父のお見舞いに行ってきた。
長引く入院生活のせいか段々弱くなっていくのがわかるので少し寂しい感じがする。
何か調子が悪そうだなぁ~っと思っていたが
義父が「ベッドの上に大きな時計をかけてほしい」と言っていたので近くのダイソーに出向いて帰ってきたら義父がいなくなっていた。
「どうしたのか?」っとニョウボに聞いたら看護師とトイレに行ってからなかなか帰ってこないとのコト。
そうこうしているうちに帰ってきたが今度は看護師らしき男女が義父を横たえて肛門から指で租借するという!
高齢、病気、入院生活のトリプルパンチで排便もままならないのだろう。無理もない。
そういうところは我々には見せたくないと考えているのではないか?
と、思ったので義父が返ってくる前に引き上げてきた。
義父も戦っているのだと思う。
病気と正面から向き合う
「各種データが膠原病によく似ているので膠原病の治療が効くかもしれない」
そんな医師の言葉にほだされて治療を開始したお義父さん。
治療開始からだいぶ経つが体調が良くなったようには見えない。
むしろ体中にあざのようなものがたくさん出てきて大変そうに見える。
それでもお義父さんは愚痴一つこぼさない。
実の娘は行かないのか?
お義父さんの治療は予断を許さないと思う。
決してうまくいくことが保証されているわけではない。むしろ
上手くいかない方の確率の方が高いと思う。
それでもお義父さんがチャレンジしたのは
それ以外に方法が無かったから。
年齢が年齢だけに最悪の事態も想定しておかないといけないと思う。
でも実の娘は意外に楽観的?
俺でさえ毎日仕事帰りに病院に寄っていってもいいと思っているほどなのに
自動車の運転が苦手と言っても仕事帰りに寄れそうなトコなのに
なぜ行かない?
早く日常に
とにかくどんな治療でもいいから早く治療が終了して
回復して今までと同様に楽しい毎日を送れるようになってほしい。
ニョウボの実家に行った時にお義父さんがいないと寂しい。
お義父さんがいないと皆元気がない。
年齢的にだいぶ高齢にはなってきたが
だからと言って病気になっていいはずがない。
早く回復することをせつに祈っています。