加入させといて支払いは拒否ッ!ダマされないように保険屋をこっちで色分けしよう生命保険

前回は自動車保険に関してでしたが今回は生命保険に関してです。

てんかんでもちゃんと保険に入ろ

てんかんを発症していても入れる生命保険はたくさんあります。安心してください。

  1. 一般の生命保険:現在の病状次第で入れます。
  2. 引き受け基準緩和型保険:加入時の質問事項が通常10~15項目なのが3~5項目で済む保険。
  3. 無選択型保険:無審査、無告知で入れる。

先ず一般の生命保険への加入を検討します。既往症にてんかんを持ってても、加入時の症状如何で入れるそうです。

で、一般の保険に入れなくても“引き受け基準緩和型”や“無選択型”だと入れるようです。

無選択型だと既往症の再発や手術・入院に関しては給付金が出ないとありますが、てんかんで発作をコントロールできている場合てんかんに関する手術や入院ってチョッと考えにくいので問題は無いのかなぁって思います。

生命保険は人生の“杖”

若いうちはあまり必要性を感じないと思いますが結婚して子供ができるとやはり必要性を感じます。

妻の出産に伴う入院やヘルニアの手術、僕の交通事故による手術や入院。

人生には必ず予測不可能なトラブルが起こります。予測なんて絶対にできません。何しろ50代の僕が突然てんかんの発作を起こすなんて・・・予想すらできなかった。

てんかん発症→交通事故→既往症により免許失効→その後失業→娘の高校受験

子供にお金のかかる時期にたった1年間でこれだけのコトが起きました。

周囲の助けもありましたが保険無しでは到底乗り越えるのは無理でした。

助かったっ!

50歳を過ぎてからこんなことが起きるなんて全く思いもしませんでした。

若いうちなら親も大いに助けてくれたでしょう。しかし我々世代の親はとっくに細々とした年金暮らしです。頼れるものではありません。

特に私はてんかんが原因で運転免許証も失い、それが原因で職も失いました。

こんな困難が今、私に襲い掛かってくるなんて・・・私はもちろん誰にも想像できなかったでしょう。

保険の威力は生涯にわたる

一部では「保険に入るくらいならその分貯金してた方がマシ」っという意見もあるようです。でもはたして・・・

貯金できますかね?

今まで決して順風満帆な人生ではありませんでした。お金が無くて苦しい局面はいくらでもありました。そんな中で保険料と同額のお金を常に貯金できていたか?っと言えば応えは

否です。

今、何の問題も無く暮らしている方でも近い将来必ず耐え難い苦痛を伴う困難が襲い掛かってくると思います。

自分だけは大丈夫!なんて決して思わないことです。